コスト削減を図ろう!費用の見直しと削減方法について
コスト削減を実現するために必要な事とは?無駄な経費の見直しとITの活用した業務の効率化
コスト削減を図れば、社員に還元したり設備投資をしたりして、働きやすい環境を整える事ができます。しかし、実際どこからはじめたらよいかお悩みの方も少なくありません。こちらでは、コスト削減の仕方を詳しくご紹介いたします。
コスト削減の見直しは基本から忠実に!
コストを削減するためには、経費の見直しからはじめる事が重要です。
こちらでは、経費の見直しが必要な理由と、コスト削減をするまでの流れ、コスト削減の仕方についてご紹介いたします。
経費の見直しが必要な理由
コスト削減とは、単にお金を使わないという事ではありません。企業は利益を出す事がなによりも重要ですから、コスト削減をして利益も減ってしまっては意味がありません。
コスト削減はあくまでも無駄をなくすためのものなので、なにが無駄かを知るためにまずは経費の見直しを行います。
コスト見直しから実施までの流れ
コスト削減は、次のような流れで行うとよいでしょう。
- 1.コストの見直しと目標設定
- コストの見直しとは、必要な費用と必要ない費用を仕分けて無駄なコストを明確にする事です。無駄なコストが明らかになったら、コストを削減する優先順位を決めて具体的な目標の金額を設定しておくと、コスト削減を実現しやすくなります。
- 2.社内周知
- コスト削減は社員の協力がないとできませんが、ある日突然、経費が使えなくなったら不満に思う社員も出てくる可能性があります。社員全員にコスト削減を実施する事を納得してもらうために、事前にコスト削減の目的や目標を説明しておく事が重要です。
コスト削減の実施例
コスト削減の実施例には、次のようなものがあります。
- ・LEDライトに変える
- LEDライトは電気消費量が蛍光灯よりも少ないため、LEDライトに換える事で電気代を節約できます。
- ・サプライドックを導入する
- サプライドックとは文房具や消耗品を一箇所に集めて管理する事で、注文や管理などの業務を軽減できます。社員で文房具を共有するようになるので、無駄に注文する事がなくなりコスト削減にもつなげられます。
- ・設定温度を変更する
- 夏は設定温度を1度上げるだけで、電気代の節約になります。ただし、快適な環境でなくなると生産性が落ちてしまうので、無理のない範囲で行うのがポイントです。エアコンはスイッチを切るとかえって電気代が高くなるので、常時運転を心掛けて下さい。
IT活用における費用の削減方法!
ITを活用すればさらに費用の削減が図れます。具体的な削減方法と削減できる費用は次のとおりです。
オンライン会議やテレビ会議に変更する
オンライン会議やテレビ会議を導入する事で削減できるコストは、次のとおりです。
- ・オフィスの賃貸料
- オンライン会議に変更すれば、広い会議室はいらなくなります。コンパクトなオフィスに移転し、賃貸料を安くする事が可能です。
- ・交通費や出張費用
- 会議のために移動したり出張したりする必要がなくなります。具体的に削減できる費用は、交通費、航空チケット代、宿泊費などです。
- ・人件費やお茶代
- 大人数の会議になると、机や椅子を並べたり当日受付や案内をしたりするスタッフ、お茶代などが必要です。オンライン会議にすれば会議の準備が簡単になるので、会議の準備にかかっていた費用と人件費が不要になります。
- ・印刷代
- 資料をプリントアウトして準備をする必要がなくなります。
- ・貸し会議室のレンタル料
- 会議の出席者の人数が多くても、わざわざ貸し会議室をレンタルする必要がないです。
リモートワークにする
リモートワークを導入して削減できるコストは次のとおりです。
- ・通勤費
- 就業規則の変更や労働組合への相談なども必要ですが、出勤日数が少ない場合は交通費を日額支給に変える事ができます。
- ・オフィスの賃貸料
- オフィスが不要になる事はありませんが、常駐する社員が減るため広いオフィスは必要なくなります。
- ・光熱費
- 常駐する社員が少ないため、電気代、水道代が減ります。
ペーパーレス化を図る
ペーパーレス化で削減できるコストは次のとおりです。
- ・紙代と印刷代
- 紙の契約書は電子契約書に、紙の名刺はオンライン名刺にすれば、紙代と印刷代がいらなくなります。
- ・収入印紙代
- 紙の契約書に印紙を貼りますが、電子契約書には印紙は不要です。
- ・管理費用と処分費用
- ペーパーレス化すれば、紙の書類を保管スペースにかかる費用と処分する際に発生する費用をなくせます。
商品開発のコスト削減をお考えなら株式会社内外にご相談を
オリジナル商品を製造販売している会社は開発費用にかかる費用を見直してみると、大幅にコスト削減を図れる事が多いです。小ロット生産は割高になりがちなので、開発費用にコストが掛かりすぎていると感じているのであれば、商品開発を依頼する会社の変更を検討されてみるとよいでしょう。
大阪で金型製作をお考えの方は、小ロット生産が可能な株式会社内外にご相談下さい。お客様のニーズにお応えできるよう、デザイナー・設計者・技術者の立場から、コスト削減や品質といった多方面において最良の方法をご提案いたします。
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