大阪で簡易金型製作(短納期・少ロット生産)なら〜アンダーカットには置きコア方式〜
少ロット生産の部品や試作品などの簡易金型製作を依頼するとき、できるだけ製作コストを抑えて短納期で対応してほしいとお考えではありませんか?
そうした場合、射出成形において「アンダーカット処理がないようにする」ことでコストを抑えることが可能です。アンダーカット処理とはどのようなものか、アンダーカット処理がないようにすることでなぜコストダウンにつながるのか、大阪で簡易金型製作のご依頼を承る株式会社内外が解説します。
アンダーカットの処理方法
アンダーカット処理とは、金型から成型品を離型する際に、通常の動きでは離型できない場合に、別の機構を設定することです。以下がアンダーカットの処理方法です。
- スライドコア
- 弾性コア
- 傾斜コア
- 垂直押し上げコア
- 置き中子
- 無理抜き
この中で主流なのが、スライドコアです。型の開閉を利用して可動させるもので、一般的にはピンやカムブロックなどを利用して処理を施します。ただ、量が大きい場合や形状によっては、油圧シリンダーやエアシリンダーを利用することもあります。
このように、通常の上下方向の開閉のみでは、アンダーカット形状部分を製造することはできませんが、横方向などにスライドさせるスライドコア設定をすることで成型加工、製造可能となるのです。
アンダーカット処理が必要のない形状でコストダウンを
アンダーカット処理が必要な製品の場合、その複雑な設定を設けるための手間、人件費、時間がかかります。低コスト・短納期を希望するのであれば、できる限りアンダーカット処理が不要な形状を考えることがポイントです。
少ロット生産の部品や試作品などの簡易金型製作のコストを抑えることで、その浮いた分を、品質や性能アップにあてることができます。
大阪府東大阪市にある株式会社内外では、少ロット生産の部品や試作品などの簡易金型製作において、アンダーカット処理のスライド機構を可能な限り施さない「置きコア方式」にて射出成形を行っています。
お客様のご希望の納期、ご予算、必要数に可能な限り対応するため、経験豊富なスタッフが様々な角度からご提案やアドバイスをいたします。
簡易金型製作のことは大阪の株式会社内外へ
簡易金型製作におけるアンダーカット処理、低コストで少ロット生産を実現するための考え方についてご紹介しました。
大阪府東大阪市の株式会社内外には、経験豊富なスタッフが在籍し、短納期・少ロット生産で簡易金型を製作してきた多くの実績があります。製品の要求する諸条件に適したアルミや亜鉛合金、真鍮などを使用した製品金型部と関連部品の製作が可能です。簡易金型製作の少ロット生産は、ぜひ株式会社内外にお任せください。
金型製作を依頼する際のポイント
大阪で簡易金型製作についてお考えなら
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